薄幸女性を演じさせたら右に出る者はいないといわれ、唯一無二の魅力を放つ女優・木村多江(きむら たえ)さん。
上品な雰囲気を持つ木村多江さんですが、実はそのイメージ通りお嬢様なんだとか!
父親が仕事で海外で活躍していたと言われ、その影響もあるのでしょうか?
今回の記事では、
- 木村多江がお嬢様って本当?
- 木村多江の父親は海外で活躍し優秀!
これらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
木村多江がお嬢様って本当?
東京都出身の木村多江さんですが、実は2歳半までシンガポールに在住していました。
詳しくは後述しますが父親の仕事の関係なんだとか。
帰国後は、東京都千代田区にある白百合学園高等学校へ進学。
明治に設立された名門の私立女子校で、「ごきげんよう」という挨拶を交わす超お嬢様学校です。
もちろん入学時には難易度の高い受験が必要です。
「三者面談では、普段どんなお手伝いをしていますか?といった質問や、お母さんの作るご飯で何が好きですか?といったことも聞かれます」
そのほか、口頭試験においても、先生が作ったお弁当の中身を、おもちゃで再現するというような課題もあるのだという。
競い合うのではなく、まわりとの調和や礼儀を大切にする校風のようですね。
いまの木村多江さんのおしとやかな雰囲気も頷けます。
高校卒業後は、昭和音楽芸術学院(現・昭和音楽大学)ミュージカル科に進学。
私立の音大は、学費相場年間150~250万円程度かかると言われます。
ちなみに下表は、木村多江さんが通っていた昭和音楽大学の2023年度学費一覧です。
引用:https://www.tosei-showa-music.ac.jp/
4年間で800万円以上かかるんですね…!
学費だけでなく、楽譜などの消耗品もありますし、実際にはもっと費用が掛かると予想されます。
以上のことから、木村多江さんがお嬢様という噂はあながち間違いではなさそうです。
木村多江の父親は海外で活躍し優秀!
先述の通り、木村多江さんは父親の仕事の関係でシンガポールに在住していました。
父親は、液化天然ガスの備蓄設備建設を担当した会社員。
当時まだ建国したてだったシンガポールにて、なんと20代で初代駐在所長として赴任したんだそうです。
かなり優秀だったことが分かりますね!
しかし、49歳の若さで急逝。
死因は公表されていませんが、仕事での会食中に突然倒れたと言われています。
突然死の主な原因としては、心筋梗塞や狭心症が最も多いそう。
発症のきっかけには、加齢や喫煙、糖尿病などの他に、精神的・肉体的ストレスも含まれるようです。
あくまで予想ですが、もしかすると木村多江さんの父親も、優秀であるがゆえに責任ある仕事を任され大変だったのかもしれません。
引用:https://x.com/ANOTHERSKY_NTV/
当時木村多江さんはまだ21歳で、役者としての道を進み始めた頃でした。
2024年1月に出演した『アナザースカイ』では、「娘の夢を応援するよりも心配する気持ちの方が強く、自分が父にストレスをかけてしまったのではないか」と自責の念がしばらく消えなかったことを明かしていました。
辛い日々を乗り越え、いまは後悔しないように生きることを心がけているそうです。
様々な作品にチャレンジし、近年では意外な怪演っぷりも話題の木村多江さん。
前向きに生きる姿がとても素敵ですね!
木村多江はお嬢様って本当?父親は仕事で海外で活躍し優秀だった!?まとめ
木村多江(きむら たえ)さんがお嬢様と言われる噂や、父親について詳しく見てきました。
木村多江がお嬢様って本当?
木村多江の父親は海外で活躍し優秀!
についてのまとめです。
- 木村多江はお嬢様学校として有名な白百合学園高校出身
- また、学費が高いといわれる私立の音大を卒業している
- 父親は海外でも活躍するエリートで、20代の若さで初代シンガポール駐在所長に
- 49歳で急逝した父親だが、いまでも木村多江の心の支えになっている
お嬢様だからと言って順風満帆ではなく、辛いことも経験したからこそ、いまの木村多江さんの深みある名演技があるのでしょうか。
これからも木村多江さんの活躍を応援しています!