音楽プロデューサーとして数々の名曲を生み出した小室哲哉(こむろ てつや)さん。
90年代には手掛けたアーティストや楽曲が大ヒットし一世を風靡しました。
近年は一線から退いている小室哲哉さんですが、90年代当時の収入がすごかったことは有名です。
2024年現在は一体どうなんでしょうか?
今回の記事では、
- 小室哲哉の現在の年収は?
- 億超えの印税収入って本当?
- 小室哲哉の過去の最高年収を暴露!
これらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
小室哲哉の現在の年収は?
2024年現在、小室哲哉さんは楽曲提供のほか、理化学研究所でのAI作曲支援システム研究に携わるなど多岐にわたる活動を行っています。
詐欺事件や離婚騒動で引退宣言したこともありましたが、また復活されたんですね。
主な収入源は、著作権収入(印税)や音楽プロデューサー/アーティストとしての収入だと思われます。
現在の年収についてはっきりとは分かりませんでしたが、一時活動をしていなかったことや先述の詐欺事件・離婚騒動にともなう多額の借金があることから、年収1500万円ほどでは?といわれています。
小室哲哉。全盛期は年収が23億もあったのに昨年の年収は1500万だって。なんかこうみると芸能人ってほんと大変なんだなと思いますよね?
一方、印税収入だけで年間1億円ほどあるのでは?という意見もありました。
どちらにしても一般的にはもちろん高収入ですが、意外と少なく感じますよね。
やはり総額18億円ともいわれる多額の借金の影響でしょうか。
ただ近年はアーティスト活動が好調なようで、2024年8月には「借金の一部を繰り上げ返済した」と報道されました。
音楽プロデューサーの小室哲哉が、自身が代表取締役を務める会社から受けていた貸付金の一部である1億円を繰り上げ返済したことが30日、分かった。当該会社の親会社である「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社」が公式サイトで発表した。
サイトでは「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社の子会社 Pavilions株式会社(東京都港区、代表取締役:小室哲哉)および SOUND PORT株式会社(東京都港区、代表取締役:小室 哲哉)は小室哲哉氏より貸付金の一部(金1億円)の繰上返済を受けたことをご報告いたします」と公表した。
小室哲哉さんは、2023年の『劇場版シティーハンター 天使の涙』オープニングテーマや、2024年配信のNetflix映画『シティーハンター』主題歌を担当。
2024年7月にはパリで行われた「Japan Expo」に招聘されるなど、確かに精力的に活動しているようです。
億超えの印税収入って本当?
たくさんの名曲を世に送り出してきた小室哲哉さんですから、熱心に活動せずとも印税収入などありそうです。
実際はどうなのでしょうか?
そもそも小室哲哉さんが手掛けた楽曲の多くは、エイベックスなど音楽出版社へ著作権を譲渡していました。
にもかかわらず、2008年に小室哲哉さんが犯した詐欺事件では、権利がすべて自分にあるかのように偽り、その著作権を10億円で売却するというウソの契約。
代金の一部として、個人投資家から5億円を騙し取っています。
当時、806曲ある年間著作権料収入 約3億円のうち、JASRACから1億円・音楽出版社から1億円の計2億円を小室哲哉さんが受け取っていたそうです。
とはいえ、この収入も離婚した前妻・Asamiさんへの慰謝料として差し押さえられていたんだとか。
小室哲哉さんの手元にはほとんど残らなかったのではないでしょうか?
気になる現在ですが、著作権譲渡以降に手掛けた楽曲の印税収入だけでも、年間1億円を超えるといわれています。
ただ先述の通り、現在も貸付金の返済に追われる小室哲哉さん。
億超えの印税収入があるのは事実のようですが、自由に使えるわけではなさそうですね…。
小室哲哉の過去の最高年収を暴露!
度々世間を騒がせてきた小室哲哉さんですが、やはり全盛期の収入はすごかったといわれています。
「高額納税者公示制度」を元に、納税額から逆算して年収を予想してみましょう!(※2024年現在、悪用の可能性から公示制度は廃止されています)
小室哲哉さんは、1990年代から2003年にかけて高額納税者リストにランクイン。
逆算すると、当時の推定年収はなんと2億2700万円〜35億2000万円なんだそう!
圧巻だったのは1996年と1997年。
年間の納税額が10億円を越え、推定年収は30億円をオーバーしました。
1996年・1997年といえば、安室奈美恵さんやTRF、華原朋美さん、globeなどをプロデュースし、ミリオンセラーを連発していた頃。
納得の結果ですね。
ちなみに2008年放送の『ミヤネ屋』で公開された「生涯収入ランキング」では、小室哲哉さんが堂々の一位に。
このランキングは、1985年〜2004年までの20年間に公表された長者番付を元に作成したそうです。
1位 96億6270万円 小室哲哉
2位 74億1447万円 石橋貴明(とんねるず)
3位 69億3780万円 桑田佳祐(サザンオールスターズ)
4位 64億4151万円 稲葉浩志(B’z)
5位 62億1399万円 松本孝弘(B’z)
6位 55億7712万円 松本人志(ダウンタウン)
7位 54億5331万円 浜田雅功(ダウンタウン)
8位 50億5953万円 宇多田ヒカル
9位 48億9903万円 森進一
10位 48億9300万円 長渕剛
2位と20億円以上の差をつけてのトップ君臨は流石です!
小室哲哉の現在の年収は?印税収入で億超え? 過去の最高年収も暴露!まとめ
かつて日本の音楽シーンを席巻し、華々しい活躍を見せた小室哲哉さん。
小室哲哉の現在の年収は?
億超えの印税収入って本当?
小室哲哉の過去の最高年収を暴露!
についてのまとめです。
- 小室哲哉の現在の収入は全盛期から大幅に減り、年収1500万円ほどという噂もある
- 詐欺事件や離婚騒動にともなう多額の借金が原因か
- 楽曲の著作権を譲渡していたため、小室哲哉には印税収入の一部しか入らなかった
- とはいえ1億円を超える印税収入があるといわれる
- 小室哲哉の過去の最高年収は驚愕の30億円オーバーと予想
大活躍から一転、犯罪に手を染めてしまったり、女性問題で度々話題となったり…
小室哲哉さんの生き様は、まさに芸能界の激しさを体現しているようです。
現在は音楽活動にとらわれず、多方面で精力的に活動している小室哲哉さん。
これからも小室哲哉さんの活躍を応援しています!